猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

ストラテラが本格的に効き始めた後も色々あるわけで(苦笑)

まあ前のエントリの文中のリンク先にある過去エントリの話の続きではあるのだが、あの後マシになったのかというと実はそうでもなく、2ヶ月ちょっと前にはクソすぎる倭人アスリートの存在とその存在を許してきた倭人どもに腹を立てた余り通院中の精神科病院最寄りの近鉄某駅構内で不穏なことをわめきながらフリーペーパーのラックを思いっきり力を込めて倒すとかいう真似に出て駅員の方に捕捉され、駅前の交番にちょっとお邪魔しに行くという事態を起こしたり(厳重注意で済んだがな……関係各所にはご迷惑とご心配かけてスイマセンorz)、 とある事で公的機関に提出する為の初診証明の書類を某大学病院で書いてもらう事になってそこに向かって行ったはいいが、その病院の診察時間終了までに受付に行けない事態になり連れと自分の担当心理士に電話越しに「受付時間に間に合わないからもうこのまま帰る!」とブチ切れ気味に言って諭されたり(結局心理士の方にのアドバイスを受けてそれに従ったら何とか受付してもらえたが)、今年に入ってから事実上就労に関してドクターストップがかかったも同然になった状態という事もあって金銭面の件その他で連れと口論になった挙げ句自暴自棄気味に「風俗行くわ。」と言ってみたりと、色々とアレな言動に出てる事は相変わらずだったりする。
その一方で、主治医のセンセに激しい好意を抱いてしまい、これはこれで正直大丈夫か自分な感じではあったのだが、偶然ネット見ていて知った「転移」(癌のそれではない)「逆転移」という概念があると知って腑に落ちた。それを診察時に彼に話したところ彼は「よくあること」と前置きした上で自分の事に置き換えてみる事が出来たと褒めてくれた。まあこの話に関しては担当心理士から痛烈なツッコミがあったので別エントリで詳しく書こうと思う。
だがそれ以降一体自分はどうしたらいいのかわからなくなってしまっていた。というのも主治医のセンセを純粋に自分の「治療者」として見れなくなっていて、あわよくば一線を越えたいという想いが強くなっていたから。しかし不思議なことにその想いは診察室で本人の目の前にいる時は消え失せていて、なぜそうだったのかは正直わからないが、もしかしたら日頃の連れに対する苛立ちや怒りからの逃避だったのからかもしれない。実際、主治医のセンセにそれと仄めかすような事を言ったり担当の心理士や今年に入って何かとお世話になっている病院の相談員の人との会話では連れへの不満と主治医のセンセへの好意が決まってセットになっていた。
まあ同時に連れの周囲で色々あった事もあって主治医のセンセへの想いに逃げ込む形になり、結局診察の時に彼に好きになった件を打ち明け今後引き摺るかもしれないと話した。そんな自分に対し主治医のセンセは笑顔で「そういう気持ちを持ち続ける事は大事だと思うよ。」と言ってくれたのであるが……
ただ、来月から主治医で無くなる彼とはもう会えなくなるのかと思うとやはり正直凹む。最も彼による最後の診察の際、彼も今後の事をかなり心配してくれて担当心理士や相談員の人もいるからと言われたが……やはりもう少し話がしたくて診察終了後病院の最寄り駅で彼が来るのを待った程だ。会えたからいいけれど。
本当はセンセに抱きつきたかったしセンセには抱き締めて欲しかった。でもそんな事彼がする訳ないだろうしもしそうなったら関係ない人間巻き込む形で何もかもブチ壊しになるのが自分には目に見えていたから出来る訳ないじゃないか(泣)だけど、自分の気持ちは変わらんよ。いつかまた彼に会えたらいいのだが。そうだもし今度の診察からの主治医が合わない人だったら最悪大垣ダッシュ経験ついでに彼の本拠の病院に行けばいい、週一回彼が中部地方某県からこちら(奈良)に来ていた事を思えば月一度で会いに行くのは苦じゃない筈だ(事前予約制だが……)とか思ったが、そういや大垣ダッシュってあれ京都から名古屋方面ではなく名古屋から京都方面に向かう場合のイベントだから関係ないんだった(汗
しかしまあストラテラ本当侮りがたし、勿論それだけが発達障碍の治療の全てじゃ無いことは主治医のセンセも言ってたし自分もその事は判っているのだが、如何せん肝心の自分の生活環境を家ですら整える事が現状では無理ではなあ。何しろ連れが主治医のセンセのみならず精神科医そのものを手術が出来ない取り柄の無い医師がなるものだとかdisったり、何かあれば自分に対してお前は入院する必要があるんだと決めてかかってくる(なので入院させない主治医は(ry)とか言うようではすがるものが薬とセンセへの想いしか……orz

追記(2013.4.25記):とは書いたものの、その後かなり気分が大荒れになる事があって主治医のセンセの診察を入れてもらった。まあ荒れた原因作ったのはよりによって連れなのだがw診察でその件について話した後、自分の親が今の自分の現状をどう思っているかについて、そして前の診察時に伝えられなかった、このエントリに書いた主治医のセンセへの想い、言いたいことはすべて伝えた。センセ曰く、これからのことについては連れと喧嘩してでも相談するしかないし、親が心配する気持ちは判る、そして一線を越えるとか抱きしめるとかはそりゃムリだよw、と。まあそうだわな。ま、結局それでも自分は彼への想いを封印出来ず、結局彼が駅に現れる頃に再び向かい、間一髪で会えた。せめて握手でもとお願いしたら、快く応えていただいた。しかし何で自分、この前の診察の後で彼を待って会えたとき、せめて手を握ってもらうことをお願いすることすら思いつかなかったんだろう……