猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

節子それ主治医の悪口違う「どうでもいいネタ」や

昨日、通所中の精神科附属のデイケアにて自分より年下で病歴の長い男性のデイケア利用者(便宜上この記事ではZ氏と呼ぶことにする)にちょっとした相談事を持ちかけられたので可能な範囲で返答していたのだが、その際こんなやり取りがあった。ぶっちゃけ他愛のない話なのだが面白かったので曝すw ※尚、実際の会話はどこそこの誰々がという話なので差し障りが起きぬようトリミングしてありますw

Z氏「ネットで主治医の悪口バラしたいんですよねーw○○病院の院長の○○○○は〜みたいな事書いてw 」
自分「え?wwwZさん主治医院長なんですか?」
Z氏「院長には診察で変なウワサ流すの止めてくれと言われたんですけどねw」
自分「え?www院長何かあったんですか?www」
Z氏「あの院長、この間病院の最寄駅の近くで女子高生と一緒に歩いてたし、紫色の上着を着て市内のショッピングモール来てたし。」
自分「いやその女子高生、院長の家族かもしれないし、私服の色は本人の好みだからそういうのをを悪口にしてもw」
Z氏「あー。」

……まあZ氏は納得されたからいいんだが、主治医とは言えこちらが家族構成など詳しく知らないような人が公衆の面前でどこの誰ぞと一緒におったとかどんな色の服来てたとかそんなのは患者にとっては目障りだったとしても、度を越していたりとか素行がヤバイとかいう話が関係者の間から漏れ聞こえるような状況でないのなら正直マジどうでもいいネタでしかなく、それを治療が上手くいってないことの愚痴に使うのは違うだろとw
しかし患者やその家族が通院中の医療機関の医師始めとしたスタッフの身なりや言動を気にするのはもうこれは性なんだろうなと思う。自分の連れも彼の親が先の話の中に登場した院長氏に診てもらっているのだが、院長の身なりを指して「髭生やしたまま患者見るとか診察室で白衣着てないとか医者としての心構えがなってないw」とか言ってたりする訳で、どうせ身なりで悪口言うならまだそう言う方が使えようw(そういう連れは残念な事に精神疾患に対する偏見がどうにも見え隠れしているところがあるのだが……orz)
まあそれでも自分が通院している病院の精神科の男性の先生方は、他の医療機関の医師と比べてどころか同じ病院の他科の医師達と比べても明らかに身なりが一癖ある人が多いよなーwこの病院各種文芸作品の舞台のモデルとしては持ってこいじゃね?wとまで思う訳で、半袖の所謂ケーシー白衣にジーンズorチノパンとかいう出で立ちで通年診察しているイメージがある自分の現主治医(因みに最近は半袖ケーシー白衣の下に濃い紺色か黒色と思われるスポーツ用長袖インナーシャツを着ておられるのだが、本人曰くこの格好の方が楽だからとの事。一度だけ冬場にケーシー白衣じゃない普通の白衣の下に赤いダンガリーシャツ着ていたのを見たときは流石に噴いたw)や長袖に丈の長い所謂普通の白衣の下がどうみてもスクラブ白衣ですらないTシャツ&ジーンズな若手医師はまだいい方で、 ロ ン 毛 に 髭 という強者がいる程だ。そんなもんだから今年の4月まで外勤の医師として来られていた自分の元主治医のセンセがまだ倭人の国における「医師としてまともな」身なりをしているように見えた有り様だった訳でw因みにそのロン毛に髭生やした医師に関して自分の担当の臨床心理士曰く、病院内の一部のスタッフから「ウチの病院のジョニー・デップ」と言われているとの事だが(個人的には眼鏡かけたTRFのSAMとかあとB.B.クイーンズのオッサン*1に似ているイメージがあるがw)、但し彼が決しておかしな事を言うような医師ではない事は念を押して強く言っておく。
ま、かく言う自分もTwitter上で元主治医のセンセの頭髪の状態を「縦バーコード」とどうみてもハラスメントですありがとうございましたな表現をした事がありまして、その件については、本人による診察の場で謝ってはおりますがこの場を借りて改めて謝っておきますm(__)m
しかしこのエントリも、わかる人が見たらどこの病院の誰を指しているかがすぐ判るんだろうな(汗

追記(2013.11.28記):記事中に書いた自分が通院中の病院の院長氏が診察時に白衣を着ていない件についてだが、先日の心理療法で自分の担当の臨床心理士にこのエントリで書いたネタを振ったところ、心理士曰くそれには「患者との間に壁を作らない」という意味合いがあるとの事。精神科の入院暦のある患者にとって医師の白衣姿というものはかなり威圧的な存在に映るんだそうな。まあその院長氏が診察中に白衣を着ていないのは院長氏個人の考えによるものなんだろうと思うが。

*1:近藤房之助氏の事ですな。ファンの方スイマセン(汗