猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

二日酔い

一昨日Twitterやっていたら、自分のTLにこんなツイートがながれてきて「そういや第二次世界大戦の真の終戦の日は今日何だよなー。

」と改めて認識した次第。

というわけでWWⅡ後半で見境のない喧嘩売ってきた倭人の国をフルボッコにし、降伏文書調印の場としてミズーリ号を調達したアメリカと、15年にもわたる倭人の国の侵略を退けた中国に敬意を表し乾杯の意味で何か昨年辺りから話題になっているらしいアメリカのクラフトビールであるブルームーンと中国のビールではお馴染み青島ビールを近所のイオンで購入して遅い晩酌としていただいた訳だが、これが祟って一昨晩は酔いが回りすぎて眠れず昨日は朝から二日酔いの状態で精神科デイケアに行ってきた。

ビールを呑んだ際、同時に大量の水分を摂ったつもりだったのだが、それでもダメだった様でwただ、昨日の晩御飯が遅くなったのは夕方に歯科で重度の虫歯の処置の為に局所麻酔を受け、それが切れるのを待っていたという事情があったので……(まあ普通に怒られていい案件だなw)
おまけ:一昨年の9月2日に同様の趣旨で飲み食いしたものの写真も載せておくw去年はカネの都合もありやらなかったが。しかし東南アジア方面とか抜けてるネタ多いなorz


因みにこの時呑んだのはイギリスのニューキャッスル・ブラウンエール。確か奈良市内の成城石井で購入したやつ。しかしこの時より一度に呑むアルコールの量が増えてるな今回は(汗

一文字違えば余程の事態が無い限り問題無いんじゃないの?w

先日Twitterやってたらこんなツイート見かけて噴いた。因みにこのツイートをされたのは『とりあえず俺と踊ろう』という個人ブログを持っておられる精神科医のいちは氏。

どういう事かと言うと、森永製菓のマルチパック(いわゆる「箱入り」のやつ)のチョコアイスバー「パキシエル」が、グラクソ・スミスクライン社の抗うつ剤パキシル」と商品名が一文字違いという事で、正直それだけの話か!!!!(爆)でしかないのだが、でも驚くなかれ、この2つが一文字違いなのは片仮名表記だけではなく……w
パキシル錠とは:パキシル錠|製品情報|パキシル情報サイト Paxil.jp
パキシエル│森永製菓
前者は「Paxil」後者は「PAXIEL」、英名表記まで一文字違いってどんな偶然なんだこれ(爆)
……まあ、こういう話は基本的に一文字違えは余程の事が起こらぬ限りは問題にならないというか、そもそも菓子と処方が必要な医薬品では取り違えの問題なんぞ起こる訳もなく*1グラクソ・スミスクライン側が文句言わん限り森永も名前変えようか若しくは要らんこと言ってくんな関係無いだろなんて話にならない訳で(まあもしそんな話になったらなったでグラクソ・スミスクラインもケツの穴ちっちゃいなーと言う話にしかならん気がするがw)。
ただまあ、同じ菓子メーカーでも製薬事業持っている明治ならこういう事には多分ならんだろうなあという、その程度のレベルの話でしかないよなこれwww

追記:商品名変更した事例のPDFファイルが違う内容のものにリンクを貼っていたので訂正。

*1:因みに医薬品の商品名酷似による取り違えは実際に起きていて(http://www.info.pmda.go.jp/iryoujiko/iryoujiko051128.html参照)、厚労省から注意喚起の通達(※pdfファイル)が出た程で、実際商品名を変更した事例もある(※pdfファイル)。

「はじける地上のマーメイド」でグロ絵を思い浮かべた自分はどうかしている(苦笑)

先日Twitterを見ていると自分のTLに、AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』の一節の「未来はそんな悪くないよ」とモーニング娘。の『LOVEマシーン』の「日本の未来は世界がうらやむ」の一節を受けて、倭人の国って15年間の間にずいぶん下方修正されたよなという由のツイート*1が流れて来て、
「たかがネタ曲の歌詞ごときでwそりゃまあ倭人の国とその民って本当はそこまで酷いものじゃないのにどうしてこうなったとか思っていたらそう思うわなwww」
としか思わなかったのだがどうにもスルーし切れず後で嘲笑気味にこうツイートした。

それでも「ガーンバーレニッポン♪ガーンバーレニッポン♪」が非常にウザかったアラジンことヘキサゴンファミリーの『日はまた昇る』に比べれば遥かにマシだがw>『LOVEマシーン
自分はこの件に関しては精神科医風野春樹氏がTwitter上でされた指摘に大いに同意する。
まあ歌の歌詞を字義通りに捉えちゃうと、時にT.M.Revolutionの『HOT LIMIT』の「ナマ足魅惑のマーメイド」の一節の解釈で「その発想は無かった」的な話になってしまう事すら起こりうるわけで(爆)
『生足魅惑のマーメイド想像図』が気持ちわるいと話題に - NAVER まとめ
夏だ!人魚だ! - Togetterまとめ
因みにT.M.Revolutionの『HOT LIMIT』だが、この曲オリックスブルーウェーブ時代のイチローが出演していた三ツ矢サイダーのCM曲で、実はCMに使われた方のバージョンでは「ナマ足魅惑のマーメイド」ではなく「はじける地上のマーメイド」なのは知ってる人は知ってる話。
1998 Ichiro Suzuki 三ツ矢サイダー CM - YouTube*2
HOT LIMIT〈MITSUYA-MIX〉/T.M.Revolution の歌詞|JOYSOUND.com
しかし「はじける地上のマーメイド」を字義通りに捉えてネタ的に解釈したら、どうにも浜辺に打ち上げられた人魚の死体が腐敗に伴うメタンガス発生による膨張の果てに破裂とか脚得て地上に上がった人魚が爆弾抱えて自爆テロだのとかいう内容を思い浮かべた自分は、間違いなく佐世保の同級生殺害して首と左側手首切り離した事件起こした子並みにどうかしているw(汗

*1:https://twitter.com/mizunoman1214/status/492629776486514688

*2:こんなバージョンあったのかよwサイダーのスパークリングの中から(というかバックに)イチローが走ってくるバージョンしか自分には記憶にないけどYouTubeにUPされてない様なんだが……

まあ何れにしろ馬鹿は死ななきゃ(ry

案の定というか、ついにやっちゃったみたいですねーw安倍政権w
まあ、流石に憲法第9条の条文弄くる事まではようやらんかったみたいだが、解釈変えるのももっと悪手じゃわいと激昂されている識者のかたもおられるようで。
因みに自分は憲法第9条弄くるよりも天皇制何とかしろという意味では護憲派ではなく改憲派、というか「大体倭人の国が存在している事自体がアカンのじゃw(怒)」な所にまで到ってしまったのでもはや改憲と護憲どちらの側を表明するかなんてどうでもよくなっているのかもwとは言え倭人の国がさっさと滅んでくれるかというとそうでもなく。個人的にはそういう現状が物凄い腹立たしくてかなわんというか。そのせいかまた最近日本なんかとっとと滅んでしまえだの日本人は全員死ね殺されろとか喚く事がまた増えてきとる訳で(苦笑)
しかしまあ流石に東京某所で抗議目的で自分の身体に火を付けた人については正直やるよなあとしか、ま、感心はしないが。

治療失敗の顛末ならばこれから殴られるべきは誰か

昨年週刊文春覚醒剤使用疑惑が報じられたASKAが先日覚醒剤取締法違反で逮捕された件、週刊文春の読者ではない自分は疑惑を報じた記事のタイトルがシャブ&飛鳥がどうたらというのにお茶噴いた以外は正直興味なかったので詳しい内容を知らなかったのだが、連れが視ていたニュースショーでASKA週刊文春に応えて曰く当初病院に通院して安息香酸ナトリウムカフェインを処方してもらってたが行くのが面倒になって以降は裏社会の人からもらってたという由の事を言ってたそうで、

それってもしかして精神疾患の治療の失敗事例の最悪な帰結の一例なんじゃないの?

と思ったのは自分だけだろうか ?
まあまだ現段階では容疑でしかなく罪が確定していないのであれこれ言ってもと思うが、下のリンク先のブログに自分がこの件で思った事とほぼ同じような事が書かれていた。但し書かれたのは昨年の週刊文春による疑惑報道の直後だが。
★アンナカ? | 成実ひふ科内科クリニックです!
それにしてもまあ今回のASKA逮捕、警察がガサ入れしたらアンナカどころかMDMAが出てきたという報道もあって元相方のCHAGEが頭抱え続けるのも無理ないよなあと思うが、本当にMDMAにまで手を出していたとなれば裏社会の関係の人にそれをアンナカだと偽って渡されてたとかで本人の知らんうちにこっそり盛られてしまってたのかねえと臆測してみる。
で、裏社会の人から薬物貰うようになったきっかけが医療機関に行くのが面倒になってとかいうのが事実ならば、ひょっとしてASKAって自称意識高いアーティストに有りがちな精神科・心療内科に対する偏見や不信感も含めた何等かの形の標準医療に対する不信感を持っていたんじゃないのと思ったり。大体20年近く前にこんな歌詞の曲書いた人ようなだし(因みにその曲チャゲアスASKAのファンでない自分が気に入ってた曲だったりした訳がw)。だとしたら実は彼も各種トンデモ論説を流布し奉ずる連中の被害者なんじゃないのと言うことも考えられる訳で、そうだとすればこの件でこれから殴られるべきなのはこの事件の当事者だけにとどまらないような気がするが、違うのだろうか? ついでに言うとと安息香酸ナトリウムカフェインでググったら標準医療を提供している医療機関に不信感を持った自称意識高い方々向けの治療やってるらしいクリニックのサイトまで挙がってきたしなあw

官報の行旅死亡人公告にハマる者が出るのも無理はないw

死んだ後何処の誰だか判らない上に諸事情で身寄りの無い遺体(遺骨)の引き取り手が不明の死者、所謂「無縁仏」のことを倭人の国の法律用語で行旅死亡人というのだそうで、そういう者が出た場合は発見された場所を管轄する市町村長名義で差し支えない限りの詳細が官報の号外に掲載されることになる。ここ最近自分は官報のそれの掲載欄を見ることにはまってしまっているのだが、まあ元はというと連れが不動産の事故物件データーベースサイトである『大島てる』を見ながら事故物件に対する忌避感たっぷりに云々言っていた事が発端だったりするwそのうち飽きるんだろうけどw
しかし行旅死亡人ググると過去の官報掲載のそれをまとめたデータベースサイトもあり、そこに転載されている内容を見ていると行旅死亡人の本来の意味であるホームレスの身になった後行き倒れから縊死(首吊り自殺とかロープ等で間接的に首を絞める事による他殺)や溺死や住宅内で人知れず亡くなった事例や、白骨遺体といっても骨の一部しかないもの(割と頭蓋骨だけという事例が多い印象を受ける)、中には名前が判っているも病院や養護施設で暮らしていて亡くなるも生前に公的な身元証明証を何等かの事情で持参していなかった若しくは元から取得出来る状況になかった為になってしまったという事例もあるし、遺体のすぐ近くに死亡した本人のものと思われる公的な身分証があったにもかかわらず死亡後かなりの時間が経過して本人確認が出来なかったからいう事例もあれば、出生後まもなく母親の事情で遺棄された乳児や311のような災害で被災し行方が判らなくなった者、中には遺跡等から発見された人骨で文化財指定されなかったものやかつて医療機関の独自の判断でホルマリン処理されて保管されていたものや警察署が報告忘れていたらしいもの、果ては現在の倭人の国と北朝鮮との物騒な外交問題からもたらされた事例もあったりと実に様々。
で、今日(といってもこのエントリUPしたのは4/15の午前0時回ってからなので厳密には昨日だが、はてダの仕様で日時がステキな事にwww)も官報の行旅死亡人の欄を見てみると埼玉県戸田市長名義で掲載された内容のものがある意味凄かったので、思わずまだそれのニュース記事が残っているかググってしまった。
で、この行旅死亡人となった方が遺体で発見された時のニュース、今の時点でネット上ですぐ閲覧可能なかたちで残っていたのは産経の記事だけだった。

埼玉・戸田の荒川運動公園内に焼死体  - MSN産経ニュース
 13日午前7時50分ごろ、埼玉県戸田市の市荒川運動公園で、男性があおむけに倒れているのを近くの住民が見つけた。蕨署によると、男性は全身が焼けた状態で、間もなく死亡が確認された。同署で事件と自殺の両面から調べている。
 同署によると、男性は20〜50代くらいで、身長約170センチの中肉体形。公園内の荒川沿いの芝生の上に横たわっていた。やけど以外に目立った外傷などはなかったという。
 男性の近くには使い捨てのライターと、オイルライター用のオイル缶が見つかった。同署は身元の確認を急ぐとともに、司法解剖して詳しい死因を調べる。

因みに件の行旅死亡人公告が掲載されている官報号外(一部)がこれ→http://kanpou.npb.go.jp/20140414/20140414g00083/20140414g000830036f.html
そして件の項が以下の画像。発見されるまでの経緯が上の産経記事には載らなかった何気に凄いものだった事が判る。

まあどういう経緯だったかというと、昨年の師走のある夜中のこと河川敷に家建てて暮らしているホームレスが夜中外に出てみたら、
近くの草むらで何か燃えてるぞ(汗→ええい貯めていた雨水で消火だー!→何とか火は消えたがそれはそうとワシ一体何を消したんだ??(ガクブル)
その後夜が明けてその人が燃えた跡を見に行ったら、
夜中に燃えていたの 人 間 だ っ た の か よ(汗→工事の作業員さんスイマセンお巡りさん呼んで(大汗
という、ひじょーーーに生々しいもの。
時にこういう内容の文章が載るわけだから、そりゃ官報号外の行旅死亡人公告にハマる者が出るのも無理はない気がするwというか最低限の弔いすらままならず荼毘に臥されたかもしれないこの方々にとってはそれが唯一の更なる弔いかもしれない。まあ中には最初っから近親者が判らなかった場合でも後日運よく身寄りの方が見つかる事もあるようで、じゃあ身寄りが見つからない者は不幸なままなのかと言うとそれならそれで役所やそこに依頼された者達が出来る限り何等かの形で仮の墓守してくれる訳でそれを考えるとせめて死後に関しては少しは報われているとも言えるかもしれない。現にこの方々の仲間入りをされた中には身寄りがあるうちに亡くなり何等かの事情で墓を建てることなく年月が過ぎ、何等かの事情で骨壷に入ったまま放置されてしまった例もあるようだし。
ま、親族に墓建ててもらっても長い年月が経っていつの間にか無縁墓になる事だってこの世の中有る訳で(苦笑)

医療機関での紹介状開封=開封した医療機関が絶対診ろ、では無いらしい……

今年に入り通院する精神科を転院してまだ3ヶ月、昨日は月一度の診察があった訳だが、こちらは現主治医の先生の力量をまだ様子見と言うか現主治医の先生の方もこちらの様子を経過観察中ということで、まだまだどうなるか未定のこれからの自分の発達障害の治療だが、まあ救いなのは転院前に前主治医の先生が、そして昨日の診察で現主治医の先生が現状は落ち着いている様子だと言ってくれたことか。
とはいえ実をいうと、今年の311前後にSTAP細胞論文の件で理研もまた倭人の国の組織の例にもれず相当アレな所だったらしい件が白日の元に明かされた事で、理研の小保方氏がSTAP細胞発見した件でウザい喜び方していた倭人ザマーミロと今度はこちらが気分がハイになった上、やっぱり倭人は相変わらずどうしようもないなと言うか学術研究分野で倭人による研究結果がアレだった話も今に始まった事でもないわけでもう研究職やってる倭人は研究止めて江戸時代の蘭学者レベルに戻ってろ(というか結局そのレベルから何等進歩しなかったのかもねという方が正しいかw)もう科学も「ジャパンフリー」で行きましょうぜなどとTwitter上やリアルでそんな暴言を吐いていたのだが(苦笑)
それはさておき、連れが昨年公私両面で色々あった事が祟ったのか昨年末から年始にかけ胸の痛みを訴えるようになり、連れ自身元々就寝時のいびきがひどく睡眠時無呼吸症候群ではないのかと言いつつ医師に診てもらっていなかったのが最近は寝ていても息苦しいとの事でこれはアカンと言うことで某病院の睡眠外来で診てもらう事に。そこでの診察と検査の結果、医師から重度の睡眠時無呼吸症候群だといわれCPAPによる治療を始めたは良いが、どうも本人はCPAPを着用すると余計に眠れないとの事でまだまともに使える様になってない。で、睡眠時無呼吸症候群の検査のついでに心機能の検査をしてもらったがこちらは特に異常なしとの事で、もしかしたら心因性なんじゃないのと言い出し精神科を始めて受診する気になり、その為に睡眠外来の医師に紹介状を書いてもらった。ここまではまあいい。
問題はここから後で、連れが精神科を受診するにあたり睡眠時無呼吸症候群の事もあるので自分が去年まで通院していた身体科複数併設の某精神科病院で診てもらおうと考え、ただ精神科のことなので最短でも2ヶ月程待つ必要はある件は承知の上で予約を入れたところ、連れ曰く病院側の諸事情で初診が数ヶ月先になると返答されて受け付けてくれなかったらしく、今度は直接そこの病院の外来受付に直接行って話をしてくると言い出す始末。自分としてはもう勝手にしろという気分だったがやはり心配になって様子を見に行くことに。で、その病院の精神科の待合室で自分が連れと合流したときは連れ自ら精神科外来の受付で事情を説明した上で紹介状を手渡して返答待ちの状況だった。
それからしばらくして診察室に呼ばれると、看護師の方が開封した紹介状を手にして応対に来られ、精神科の医師全員に診ることが可能か問い合わせたが全員新患を診ることは難しいとの事なので、申し訳ないがどうしても精神科の診察が必要であるならば他院をあたって欲しい、精神科ならどこもこことあまり変わらないからと丁寧に断られ、紹介状は一旦開封した由の手紙と一緒に再度封をされて返される結果になった。実はこの病院、昨年末に精神科の医師、それも自分の前主治医と並んで発達障害を診ることが可能と言われていた方が1人退職された上に院長は年齢の都合か今後は新患を診ない方向らしく、従って他の医師が今抱えている患者でしばらくは手一杯になってしまっているとの事情があるのだ。自分はまあこの病院は近辺の精神科からやむ無く紹介されたり救急で運ばれて来る精神疾患患者の対応をしている病院でもあるので無理もないよなと思ったが、連れは何だかんだ言って断りたかっただけだろと病院側の対応に激怒し、後日某所での連れ自身の親の件も含めた生活相談の場にてそこの精神科病院の悪口を述べながら勝手に開封するという行為に出た。それもハサミやナイフの類を使わずに、だ。自分はそういう書類は医師以外が目を通しても意味ないから開けて他人に見せるなと止めたのだがorz
その後連れがどうしたかというと、結局今自分が通院している精神科病院で診てもらう事にしたらしく、予約を入れたら1ヶ月程先だが初診の予約を取る事が出来たので改めて連れが現在診てもらっている睡眠外来にそこの精神科病院宛の紹介状を書いてもらった。その際も連れは睡眠外来の医師に初診を断られた精神科病院の悪口をかなり言ったそうだ。ところが新たにもらってきた紹介状が前のそれと比べてやけに封筒の厚さが薄かったので連れに聞いてみると、自分が今通院している所の精神科病院は身体科併設してないから睡眠時無呼吸症候群の検査データは要らんというような事を医師に言ったからとの事だった。
これはいかんだろと思った自分は、昨日の精神科の診察に連れが勝手に開封した方の紹介状を持って行き、外来受付の医事と現主治医の先生に連れが後日ここの病院で初診を受ける件を伝え紹介状も持参する由を伝えた上で、連れが勝手に開封した方の紹介状の件を現物を見せた上でこうなった経緯とこちらの方が当日持参する紹介状よりデータが多い件を話し一体どうしたらよいか訊ねたところ、医事の方も現主治医の先生もそれはそれで本来その病院側のやむを得ない都合でそのようにしたものなのでその対応自体には特に問題はなく、当日そのまま紹介状と一緒に持参してくれて構わないとの事だったので安堵した。ついでに連れの初診の日時の確認を兼ねて予約票をいただいてきたのだが、それに書かれていた担当医の名前がそこの副院長だった事もあって連れが汚い開封の仕方をした例の紹介状をあのまま出すのはどうもなあと思い、その足で連れが初診を断られた自分が以前通院していた精神科病院に向かう事に。
そして自分が以前通院していた精神科病院の精神科外来の医事の方に、連れが今自分が通院中の病院で初診を受ける事になったが、ここの病院で連れが初診を断られた際に一度病院側で開封して再び封をした紹介状を連れが某所で勝手に開けた件と、その紹介状を最初に書いた睡眠外来にて検査データを抜きにしてもらった紹介状を新たに書いてもらった件、連れが今回の件で病院側の対応を各所で批判して回っている件、そして開封した紹介状の処遇を今通院中の精神科病院に問い合わせたところそのまま連れの初診当日に持参してくれて構わないとの返答をもらった件を伝えた上で、それでも連れに開封された封筒の見てくれが悪くこれではいくらなんでも先方に失礼だろうから改めて封をしてほしいとお願いをしたところ、確かに既に新しく紹介状を書いてもらったのであれば別に再度封をする必要はないがどうしてもというのであればということで新しい封筒に入れて封をして戴いた。対応された医事の方、本当に申し訳ない。

(上記写真、連れが勝手に開封した紹介状の封筒と、改めて再度封をしてもらったそれ。差し障りのある部分は一応塗り潰したが……)

まあ連れが初診を断られた自分が以前通院していた精神科病院の今回の対応に連れが激怒した理由と言うのが、病院側で紹介状を開けたにもかかわらず初診を断り開封した紹介状を再度封をして返すという行為は、病院側に如何なる事情が有ったとしてもそれは医療機関としての義務を放棄する事であり、患者や紹介状を書いた医師とその医師が所属する医療機関に対して失礼で許される事ではない、というアンタ本気でそう思ってるんだったらその病院を管轄している地域の保健所にでもその件を言いに行って病院側の対応が本当に問題のあるものだったのなら対処してもらえばいいだろとしか言いようがない話なのだが、これについては例の病院の医事の方から、

患者から他の医療機関からの紹介状の提出を受けてそれを開封するという事は必ずしもそれを開封した医療機関がその患者を見なければならないという事ではない

という由の説明があった。どういう事かと言うと、初診の患者が持参した医療機関からの紹介状というのは医療機関の受付で開封してから担当の医師に渡すものであり、患者を診る診れないの判断は医師が決める事であり、ここで診れないという判断になった際に患者が他の医療機関で診てもらう意思がある場合、紹介状を開封した由の文章を添えた上で再度封をして患者に返却するという対応をする、そういうものなんだということ。まあ何故医療機関から他の医療機関宛の紹介状に「御侍史」という「先生の秘書でいらっしゃる貴方」という言葉を脇付で用いるか、という理由を垣間見る事の出来る話でもあった訳で。
つまり「御侍史」=各医療機関の医事(医療事務)の方、という事。