猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

治療失敗の顛末ならばこれから殴られるべきは誰か

昨年週刊文春覚醒剤使用疑惑が報じられたASKAが先日覚醒剤取締法違反で逮捕された件、週刊文春の読者ではない自分は疑惑を報じた記事のタイトルがシャブ&飛鳥がどうたらというのにお茶噴いた以外は正直興味なかったので詳しい内容を知らなかったのだが、連れが視ていたニュースショーでASKA週刊文春に応えて曰く当初病院に通院して安息香酸ナトリウムカフェインを処方してもらってたが行くのが面倒になって以降は裏社会の人からもらってたという由の事を言ってたそうで、

それってもしかして精神疾患の治療の失敗事例の最悪な帰結の一例なんじゃないの?

と思ったのは自分だけだろうか ?
まあまだ現段階では容疑でしかなく罪が確定していないのであれこれ言ってもと思うが、下のリンク先のブログに自分がこの件で思った事とほぼ同じような事が書かれていた。但し書かれたのは昨年の週刊文春による疑惑報道の直後だが。
★アンナカ? | 成実ひふ科内科クリニックです!
それにしてもまあ今回のASKA逮捕、警察がガサ入れしたらアンナカどころかMDMAが出てきたという報道もあって元相方のCHAGEが頭抱え続けるのも無理ないよなあと思うが、本当にMDMAにまで手を出していたとなれば裏社会の関係の人にそれをアンナカだと偽って渡されてたとかで本人の知らんうちにこっそり盛られてしまってたのかねえと臆測してみる。
で、裏社会の人から薬物貰うようになったきっかけが医療機関に行くのが面倒になってとかいうのが事実ならば、ひょっとしてASKAって自称意識高いアーティストに有りがちな精神科・心療内科に対する偏見や不信感も含めた何等かの形の標準医療に対する不信感を持っていたんじゃないのと思ったり。大体20年近く前にこんな歌詞の曲書いた人ようなだし(因みにその曲チャゲアスASKAのファンでない自分が気に入ってた曲だったりした訳がw)。だとしたら実は彼も各種トンデモ論説を流布し奉ずる連中の被害者なんじゃないのと言うことも考えられる訳で、そうだとすればこの件でこれから殴られるべきなのはこの事件の当事者だけにとどまらないような気がするが、違うのだろうか? ついでに言うとと安息香酸ナトリウムカフェインでググったら標準医療を提供している医療機関に不信感を持った自称意識高い方々向けの治療やってるらしいクリニックのサイトまで挙がってきたしなあw