猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

やはり新幹線と小日本人ジャップはどうしようもない

一昨日の中国の高速鉄道脱線事故は、実に「どうしてこうなった!!!?」というレベルの痛ましい事故だ。開業して間もなくトラブル続きに見舞われ安全面での問題を指摘する声が中国国内でも出ていた最中の事故だけにだ。
事故を引き起こした最大の責任は中国鉄道省にあるのは当然だが、この件で更に悲しいというか腹立たしいのは事故が起きた事をいい事に案の定チャイナバッシングをやっている大馬鹿者な小日本ジャップの発言がやたら目についた事だ。
最もこの事故でチャイナバッシングをやっている奴らは、事故前から産経新聞初めとする酷使様的な思考をするメディアの「中国の高速鉄道は日本の新幹線のパクリ 」という、「日本の技術は世界に誇れるが中国の技術は欠陥だらけ」論の派生バージョンの信奉者だろう。つい6年前にJR西日本福知山線脱線事故を起こして107名の死者出した事はスルーかよと言いたいが、恐らくあのテの馬鹿は「4.25は在来線で起きた事故だろw」「やはり今の中国には無料だよw」などと言って聞く耳を持つまい。残念な事に、JR西の協力会社で働く私の連れがまさにそういう輩だ。
一時的な驕りの果てに自滅している最中の倭人どもは結局「下には下がいる」という思考で安心しようとしているのだ。情けない上に呆れる話だ。そこまでして日本は優秀だという事を示したいのなら、つまらん政治を続ける日本国など自らの手で滅ぼし、国は持たぬが技術は持つ民族として世界各地に散らばるなり、中国社会の住人となって中国の技術向上に寄与するなりすればよいのにと思うのだが。
私はこの中国の高速鉄道脱線事故で、「やはり新幹線は運用システムまでセットにしないと使い物にならない互換性皆無な代物だ。」という認識をより強くした。その意味ではJR東日本川崎重工も、彼らには彼らなりの言い分もあろうが批判は免れるべきではないと思うのだが。
更にいうなら運用システムまでセットに出来なくしてしまった発端は、中国の高速鉄道計画が起動に乗り始めた時期に小泉純一郎が日本の首相として靖国神社参拝実施という、十五年戦争における日本の戦争責任を認めないという中国はおろか世界の逆鱗に触れるような公約をぶち上げ倭人どもの多くがそれを許した事にもあるだろうが。そりゃ中国もそんな国の技術など全部イラネ他の国の高速鉄道のシステムも参考にしながら自前で造るという考えになるわwただその目論見は残念な事態を引き起こしたが……再起を願う。そして倭人どもはいい加減国家間の公共インフラ技術の取引は「いいもの作ってたら確実に売れる」という考えは必ずしも通用しないのだという事を知れ!
と言うか、大体107人もの死者を出した鉄道会社の技術畑出身の元社長やその部下達がことごとく「俺達悪くないし」と言っていたり(やはり4.25公判はJR西の現副社長様と関西私鉄の人間を証人として呼ぶべきだったのではと思うのだが……まああと二人分あるので今後の展開に期待か)、ディーゼル特急が走行中に部品落下が原因で脱線炎上起こすとかいう事が起きたりするような国の鉄道技術のどこが「世界に誇れる」だ!w新幹線が誉められ気味なのはそんな奴等が運用してきたにも関わらず今まで奇跡的に大惨事が起きなかっただけに過ぎないだろうに。
それに新幹線の「安全神話」は山陽新幹線阪神淡路大震災の時の高架部崩壊と1999年頃に頻発したトンネル内壁面剥離落下事故で二度も引導を渡されているだろうがw酷使様な倭人はそれすら忘れてるのかwホント、馬鹿も休み休みに言えと嘲笑せざるを得ない。本エントリのタイトルは、そんな馬鹿どもに対する嘲笑を込めた私の本音だ。