猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

やはり珍ヲタは何もわかっていない

星野仙一阪神退団、アンチ阪神の私からすれば「1001が阪神(阪急阪神)をようやく去ったか。長かった……。」という話でしかないが、1001信者の珍ヲタには残念無念な話でしかないようでw
《星野氏阪神退団 ファンら感謝と惜しむ声‐神戸新聞 http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/0003545393.shtml
 「闘将」が球団を去る‐。19日、阪神退団を表明したシニアディレクターの星野仙一氏(63)。監督時代、タイガースを18年ぶりのリーグ優勝に導いた熱血漢に対し、虎党からは、感謝の言葉とともに「また阪神のユニホームを着てほしかった」と惜しむ声が相次いだ。 元阪神東京ヤクルトスワローズ藤本敦士選手の父親で、明石市で焼き鳥店を営む和幸さん(63)は「星野さんがいなくなるのは残念」とこぼす。2003年、藤本選手は3割を超える打率を残し、優勝に貢献。「息子を試合で使い続け、育ててくれた」と感謝する。楽天の監督に就任するとみられ、「どこに行っても星野さんらしく頑張って」とエールを送った。 星野氏から「夢」と書いた色紙をもらったという尼崎中央商店街3番街の葭(よし)川修一理事長(60)は「阪神にずっと骨をうずめて、夢を追い続けてほしかった」と言葉少な。 今シーズン、阪神はあと一歩のところで優勝を逃した。阪神の経済効果を研究する関西学院大の高林喜久生教授(56)は「詰めの部分で乗り切れない精神的な弱さがあった」と指摘。「ピンチの場面で、星野さんが監督なら投手に活を入れにマウンドに行くだろうと、思うことが何度もあった」と退団を惜しんだ。 (2010/10/20 10:49) 》
ホントコイツら、何もわかっていないなというかw半珍がダメ球団なのは「精神的な弱さ」とかいう問題ではなく、「阪神タイガースの実態がプロスポーツチームではない」という事に尽きるだろうにw(てか日本がダメなのは事の失敗の理由を精神論で片付ける関学大高林教授のような人間が教育の場にウヨウヨいるからだろうねw)
ついでにいうと1001も大したことないどころか、一時的に効果は出るが長期的に見て反ってマイナスになる麻薬のような存在でしかなかったという事。だからノムさん楽天の行く末を心配しているのだ。阪神に星野を紹介した事に対する責任を自覚しているだけに。
まあ1001招聘にOKを出した久万俊二郎がそれをわかっていたかどうかは謎だが、手塚昌利や野崎勝義、牧田俊洋はわかっていなかったか、わかっていて敢えてスルーしたと思う。でないと阪神電鉄及び阪神グループの利益にならなかったからw宮崎恒彰や坂井信也や南信男も始め多くの阪神電鉄のお偉方もその所は同じ(*2)。だから阪神は同業他社みたいに「球団経営を放棄し公共交通インフラ経営+αに専念する」という選択肢を自ら潰してしまったんだよw(*2)
ま、阪神電鉄阪神グループは、そのツケをを西川恭爾の時に起きた村上ファンド問題の顛末(京阪との経営統合白紙と阪急との合併に夜阪急阪神発足)と、2008年の『世紀のV逸』である程度払ったのだけどねw
(*1)実の所自分も2003年の阪神リーグ優勝という『珍事』が起きた時は、当時阪神グループの末端にいた身だけに素直に「ああ、阪神タイガースも『やればできる子』なのかw考え方に問題があるとはいえ星野仙一凄いなw」と思っていたorzそれを否定するのは元からアンチでない人間には余程の事が起きない限り無理だという事。私にとってそのきっかけとなったのが村上ファンド問題の時の1001の言動だ。
(*2)阪急が未だ宝塚歌劇に執着しているのもこれと同じ構図。しかも阪急には「タラカヅカの放棄=小林一三の否定」になるのでそれが出来ない。つまりあの会社は「逸翁教」というソフトなカルト思想集団だと言っても過言ではない。