猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

選手の体調管理のバックアップがまともにできない半珍はやはりダメ球団以外の何者でもない

東スポの記事にあったが、ある意味トンデモ治療法だなこれ……。まあ藤田太陽は他の治療法と合わせてこれをやっているので、この見出しはちょっと……なのだが、そこは東スポに限らず日本のスポーツ新聞やタブロイド紙や雑誌全てに言える事なのでそんなものかorz
《「鬼ころし風呂」で生き返った藤田太陽東スポWEB http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=10022
 【プロ野球】2年ぶりのリーグ優勝が目前に迫る西武のセットアッパー・藤田太陽(30)の飛躍の裏には「酒風呂」があった。
 13日現在、45試合に登板して6勝(3敗)、18ホールド、防御率3・14のサイド右腕は西武の「勝利の方程式」の一角を担っており、首脳陣の信頼感も抜群だ。そんな藤田はかなり風変わりなお風呂に入っている。「お酒をお湯に混ぜるんですよ。『鬼ころし』という日本酒を(1本の)半分くらいダーッとね。さらに塩を1袋全部入れるんです。粗塩をね。そうすると、温泉と同じような効能が出るらしいです。入浴後もポッポとほてりますし。すごいぜいたくなお風呂ですね(笑い)」(藤田)
 藤田は阪神時代に右ひじ、左ふくらはぎを痛めたこともあり、現在も登板後の電気治療やマッサージなど入念なケアを欠かさない。それでも“まだ何かできることはないか”と、治療方法を模索したところ、3年ほど前に知人から「酒風呂」を勧められた。約1リットルの日本酒と1キロの粗塩が入った1回のお風呂代は、2000円をゆうに超えることになるという。(後略)》
半珍時代に足を痛めていた藤田太陽だが、こういうのを見るとやはり阪神タイガースってのは選手に対する体調管理のバックアップすらまともに出来ない球団なのだろうと想像してしまう。諸事情で西武に移籍した彼はもしかしたら幸運だったのかもしれない。それにしてもアルコールに弱い人ならマズい事になりそうな風呂だなw
代替医療がわんさか入り込んでいるプロスポーツ界だが、半珍にいたっては金本がファイテンの広告塔となり球団もそこの『ゲルマニウム製品』に版権承諾している程なので、上はフロント(=阪神電鉄経営陣)から球団の末端にいる社員に至るまで代替医療に傾倒しているヤツがかなりいるんじゃないのかと勘繰ってしまう。2年前の新井の腰が骨折していた件にしろ、マッサージ師を信頼し過ぎて治療が遅れてしまった事のいい事例だ。彼に忠告する人間は球団内部にいなかったのか?wそういや赤星の件にしても球団が引退勧告をしていた件について「俺ならいい医者を紹介するのに。」とか言ってた人がいたな。
結局、これは当ダイアリで何度も繰り返し言って来た事だが、阪神タイガースなど野球チームではなく所詮コンテンツ屋に過ぎず、選手の事などこれっぽっちも考えていないのだろう。まあ他の球団も似たりよったりかもしれないが半珍は特に酷いと言ってもいいんじゃないのか?wま、いつまでもそんな事では、いずれ球団はおろか阪急阪神にとって致命的なその報いを受ける事になるのだろうけど、ヤツらはそこまで行かない限りその事に気付かない組織なのかもしれんw「馬鹿は死ななきゃ治らない」とも言うし。やれやれだぜ!www