猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

清々しい

何だろう。所謂『日本人』という、本来なら彼らの国の滅亡とその国の復活を未来永劫にわたり阻止する事を持って償わせるべき大罪を過去に犯した者どもの一人として生まれてきた私が、その大罪の為に落命した多くの人々に対する黙祷を素直に捧げる事が出来たのは生まれて始めてだ。
過去に私が行っていた黙祷はそれが戦争を行った国としての慣習だという認識でやっていたに過ぎず、その戦争が救いようのない大罪であると理解して後、それを理解しようとしない『ジャップ』(それより新しい言葉だが、『小日本』とも)が結構いて事に巧みな思考の罠を仕掛けていた(実は私も違和感を抱きつつも一時期引っ掛かってしまっていた)事に呆れて黙祷するのが馬鹿馬鹿しくなっていたのだが、日本がまた自滅の道を歩んで二度と復活しない事が決定的になり、『善意』から危機を煽り自らの首を絞めたジャップどもが失意の念にあるという事態になり、今の政権が日本が過去に大罪を犯した事を素直に認めるというアピールをした事がようやく私を安堵させ、再び8月15日だけでも黙祷を捧げる気にさせたのだ。実に清々しい。
今日は日本(大日本帝国)の敗戦によって、日本の侵略行為により長きに渡り暗黒の世界にあった東アジア地域と後に日本の侵略行為により熾烈な戦闘行為に巻き込まれた東南アジア・環太平洋地域一帯に平穏な日々が戻ってきた、特に日本の愚劣な植民地政策の支配下にあった韓国とっては『光復節』(北朝鮮では『解放記念日』)の日だ。目出たし。