猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

老害VSおけいはん

祇園祭の一大プログラム『宵山』が過ぎた後にこの記事に気付いた。しかし『老害』とはまさしくこの事かw
《「逆さ帯」だよおけいはん ポスター賛否両論‐産経関西産経新聞大阪本社公式ニュースサイト) http://www.sankei-kansai.com/2010/07/17/20100717-041472.php
 京阪電鉄祇園祭キャンペーン用のポスターやチラシに登場する女性イメージキャラクター「おけいはん」の帯が上下逆向きに巻かれていたことが分かった。同社は「おしゃれの一環」と主張するが、京の伝統文化を受け継ぐ関係者らからは疑問の声も上がる。はたしておしゃれなのか、それとも…。
 ポスターは大小計5800枚、チラシは4万枚作られ、6月末から今月16日まで電車内や駅などで掲示された。女性モデルの帯の紋様は扇状の波を交互に重ねた「青海波(せいかいは)」といわれる日本の伝統的な吉祥柄。赤地に金色の青海波があしらわれ、通常とは上下逆向きに巻かれていた。
 京阪電鉄広報担当によると、同社の祇園祭の広告物用の着付けを10年以上担当する40代の女性スタイリストが調整。「帯の紋様を崩す流行に乗った。おけいはんの年齢設定は10代で、元気の良さをアピールしたかった」と、意図的に上下逆さとしたと強調する。
 ところが、京の伝統文化関係者などから「伝統を重んじる祇園祭の広告にはそぐわない」(40代女性)、「あり得ないミス」(60代男性)といった声が噴出。「若い人ならどちらでもいいのでは」(80代女性)との意見もあるが、西陣織工業組合の渡辺隆夫理事長は「お粗末の一言」とばっさり。「吉祥柄を逆さにして新デザインというのはいかがなものか。デザインとは文化。もっとよく勉強してほしい」と苦言を呈した。
 京阪電鉄は「スタイリストが浴衣メーカーに『逆にしても間違いではない』と確認を取っていた」と話している。
(2010年7月17日 14:08)》
これ、ただ単に最近流行りの浴衣の着付けの仕方が気に喰わないジジババ連中が京都にいて、本音はイオンの『浴衣マジック』とか徹底的に叩きたいのだけど、相手がデカい上伝統文化に対する理解を余りしてなさそうなので苦々しくスルーしているが、何故京都の伝統文化に一定の理解がある京阪電鉄が……と思ったが故に叩いているだけじゃないのか?wって気がするがwww