猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

JR西報告書で識者無念のフルボッコ

これは……「良心」に基づく壮大なフルボッコぶりを見るかもしれない予感が。
《JR西「この1年間が正念場」 企業考動報告書を公表 - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031201000846.html
 JR西日本は12日、尼崎脱線事故や報告書漏えい問題を教訓に、これまでに取り組んだ再発防止策などを盛り込んだ「企業考動報告書2009―2010」(A4判82ページ)を公表した。昨年1月に続き2回目。
 冒頭部分で佐々木隆之社長は「当社にとって、これからの1年間が正念場。不退転の決意でスピード感を持って企業再生に向けた具体策を実行していく」と表明。
 主な対策として、今年2月、社内に学識者や消費者団体幹部らによる企業倫理委員会を設置したことなどを挙げた。
 漏えい問題を調査した社外有識者によるコンプライアンス特別委員会の高巌委員長は「(昨年の報告書で)『本当にオープンな会社に変えようとする姿勢がうかがえる』と評価したことが的外れと批判されても仕方がない事態。JR西は事実を直視し一大奮起してほしい」との意見を寄せている。
共同通信】》
《外部有識者、JR西「考動」を酷評 2回目報告書‐神戸新聞 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002779253.shtml
 JR西日本は12日、尼崎脱線事故を教訓とした取り組みなどを盛り込んだ「企業考動報告書」(82ページ)を公表した。事故調査をめぐる情報漏えい問題などを受け、外部の有識者がJR西を酷評する意見を寄せるなど、異例の内容となっている。
 報告書の作成は昨年に続いて2回目。巻頭で「不退転の決意で、スピード感を持って企業再生に向けた具体策を実行する」と佐々木隆之社長の言葉を掲載。漏えい問題の概要や再発防止策などに12ページを割いている。
 外部から意見を寄せたのは、企業倫理に詳しい麗沢大の高巌教授。漏えい問題の発覚時は同社のコンプライアンス特別委員会の委員長を務めた。昨年も意見を記しており、報告書の内容を「組織改革の起爆剤」などと高く評価していた。
 しかし、今回は「すべて的はずれだった」と自省も込めて批判。情報漏えいについて「多くの社員が事実を知りながら、一切問題提起しなかったことが、とりわけ無念」とした。
 さらに、JR西の現状について、陰でこそこそと物事を進める社風▽自分のやるべき役割を狭く絞り込み、余計なことはやらない発想▽昨年の報告書はPR誌の延長‐などと厳しく指摘。「(報告書は)『自身の行動への呼びかけ』であると自覚されたい」と訴えた。
(足立 聡)》
ええー!? どんな内容なんだろ? 自分の携帯からの閲覧はまず無理そうなので近々、てか今日にでもネットカフェ行って見てみよう。