非神戸市民から見た神戸市長選のオチ
と言っても何か予想通りでツマランなこれは……という感じしかしない訳で。
《神戸新聞|社会|神戸市長選 現職矢田氏が3選 新人樫野氏に辛勝 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002470181.shtml
任期満了に伴う神戸市長選は25日投開票され、無所属現職の矢田立郎氏(69)=民主推薦=が接戦の末、無所属新人の樫野孝人氏(46)、共産新人の松田隆彦氏(50)を破り、3選を果たした。樫野氏との得票差は約8千票。得票率も42・94%とわずか2ポイント差だった。助役出身市長が60年に及ぶなど官主導の市政や、相乗り批判をかわそうと民主単独推薦を受け入れた矢田氏に対する批判が、樫野氏らの得票につながったとみられる。
2期8年の矢田市政に対する評価や、助役出身市長の是非などが主な争点。矢田氏の民主単独推薦受け入れに反発、自主投票を決めた自民、公明両党の支持票の行方も注目された。投票率は前回を1・28ポイント上回る31・51%。
(中略)
過去2回の選挙で矢田氏を推した自公が自主投票で臨む一方、連合兵庫など1400を超える推薦団体は矢田氏を全面的に支援し、民主も小沢一郎幹事長や閣僚ら国会議員が相次いで応援に訪れ、共闘をアピール。接戦の末、小差で逃げ切った。
一方、求めていた民主の推薦が得られなかった樫野氏は、「無党派」「世代交代」を前面に押し出した戦略に転換。「民間出身の市長で無駄遣いの排除を」などと訴え、自公支持層も視野に入れた運動を展開した。
反矢田を掲げる市議やボランティアの主婦、学生らが選挙運動をサポート。激しく追い上げたが、あと一歩及ばなかった。
同市長選では40年ぶりの共産党公認候補となった松田氏は、「税金無駄遣いの象徴」と神戸空港の見直しや、市立中央市民病院の移転中止などを主張。共産支持層はほぼまとめたが、立候補表明が遅れたことなどが響き、支持を広げられなかった。
(藤原 学) 》
どーでもいいが、どこぞの某私鉄は矢田にいくらカネ積んだんだろーねwみたいな事をふと思ってしまったwww
何と言うかこれじゃ多分神戸空港の件はなかなか進展しそうにないなwあの件は関西財界側でも「神戸空港イラネ」とはっきり言っているのはは南海山中CEOぐらいだし。前原国交相が一方的に話進めない限り片付かないのではないかと思ってみたりw