猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

阪急も岩波も『お得意サン』は所詮戦前から日本による他国での搾取・他民族排除の恩恵を受けてきた中流階級以上のジャップども

もう2ヶ月どころか3ヶ月近く前の話になり「今更遅せーよw」な話だが、このスレ的には取り上げとくべき話かと。
阪急トラベルサポート、添乗員の勤務実態の劣悪さを『週刊金曜日』にdisられたのを理由に取材に応じた従業員の首切ったとかw
アホというより卑劣かつ愚劣過ぎwww他の阪急系企業もやる事は同じなのか? だったら私ヒマだから阪急阪神系企業(旧阪神系除く)の求人広告に応募して、もし入社出来たらここと大差ないかどうか確かめてやろうか?www
ま、この会社(阪急トラベルサポート)は労基局の指導を受けた前科があるし、阪急系企業の『人使い』の悪さは2ちゃんでもちらほら挙がってた覚えがあるから今更驚きはしないけどw
ま、日本の大手企業(特にその子会社になればなるほど)って従業員に対する本音は「従わざるは切る」、所詮そんな程度のものという事か。いっそ全部外資支配下にでもなればいいのにwやれやれ。(阪急・阪神は合併する形で結果株主としての外資の影響力を弱めたようなもんだが……。個人的には外資が日本企業を支配に置く事の何がダメなのか理解不能。反外資論の根底には「日本は外国に支配される国ではないし、されるべきではない。但し外国を支配するのはOK。」という、ジャップが古来から抱いている驕りを含んだ感情論的な怖れがあるんだろうなwこれは村上ファンドに株式買収された時の阪神のお偉方・星野一派も多分そうであったろう。でなきゃあんな不毛な対立を半年以上もやるかってのwアデランスもだけど。プリウェに株式買収された時の阪急のお偉方も無意識に同じ怖れは抱いていたはず。でなきゃ角和夫がこんな事言う筈無い→http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_01/g2006011405.htmlこれは資料として保存していた産経ZAKZAKの記事だけど。)
この件は濱口桂一郎氏のブログのこの記事(私に関する批評: EU労働法政策雑記帳http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/3344/3288/53788301)から金光翔氏のブログ『私にも話させて』(http://mblog.excite.co.jp/user/watashinim/?_s=3f44ac7e84b12305d197a30426b9811b)にアクセスして、そのブログからリンクが貼られていた氏の『首都圏労働組合 特設ブログ 呼びかけ人・賛同人のみなさん、岩波書店による弾圧は?』(http://shutoken2007.blog88.fc2.com/blog-entry-21.html)の記事で取り上げられいた『週刊金曜日』による阪急トラベルサポートへの抗議アピール(http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=420)の件で知った。(ま、個人的には『週金』に関しては『買ってはいけない』が『あるある大事典』的なるものを流布する片棒担いだ側面があったり、ウヨ系雑誌『月刊日本』とタッグ組んで会合開いてみたりと方向性の割に阪急もビックリしそうな程の節操の無さがあるからわざわざ読む気にすらならないんだがwそういやJR福知山線脱線事故の原因とされた日勤教育に相当するものが阪急にもあった事を暴いたのも確か『週金』だったかな? とにかく大手メディアは阪急系企業のダーティな部分に関しては東宝の存在にビビってるのかそうでないのか知らないがまともな批判をしない所が割と多い気が……。)
で、金光翔氏によると、その抗議アピールに名を連ねている識者達が岩波書店阪急トラベルサポートと同様の卑劣かつ愚劣な行為をやっている事にダンマリを決め込んでいるという。以下は氏のブログより。
《ところで、この「呼びかけ人・賛同人」には、岩波書店から本を刊行している人物、『世界』に頻繁に登場する人物が、大勢含まれている。しかも、「労働」や「人権」について書いている人々である。
 つくづく思うのだが、この人たちは、まさにその岩波書店が、阪急トラベルサポートと同質の人権弾圧・少数労働組合弾圧・言論弾圧を行なっていることに対して、どう考えているのだろうか?まさに「労働」や「人権」について岩波書店の媒体で書いているこれらの人々が、当の岩波書店の悪質な行為に沈黙しているのは奇妙と言うほかあるまい。
 岩波書店による『週刊新潮』の記事を使った私に対する攻撃は、阪急トラベルサポートセンターによる『金曜日』の記事を使ったこの労働者への攻撃と、本質的にどう違うのか?
 仮に、阪急トラベルサポートの事業内容を宣伝する言論人がいれば、そうした人物は恐らくこの人たちから、阪急トラベルサポートによるこの労働者への不当弾圧に結果的に加担しているとして、厳しく批判されるだろう。これらの人々がやっていることは、それと同じことではないのか?》
阪急阪神東宝グループ岩波書店もやり口は似た者同士ってことで。まあどちらも主要顧客層と経営陣の出自層は、戦前は日帝の植民地支配と対外侵略行為、戦後は日本企業の海外進出による搾取行為による経済発展恩恵をまともに謳歌してきた連中、つまり中流階級以上(且つ非低学歴)のジャップどもだから無理もないわな。
大体、『阪急文化』『阪神間モダニズム』(最近はこの二つを包括した『関西モダニズム』という言葉が提示されている様だが)そして『小林一三モデル』が示した生活様式・消費活動が出来た連中は、同時に岩波文庫を始めとする岩波書店の発行物を最低1冊2冊は本屋や図書館で手にとり、気に入ったら購入することで教養を身につける余裕が有った連中でもあるんだよ!(しかしまあ佐高信、その事を解っていない筈はないだろうに、「小林一三が泣いている」って……w所詮阪急も元から松下幸之助を仰ぐパナソニック同様ロクでもない企業だぞw『あるある大事典』データ捏造の件覚えていないのか? 阪急本業サイドの従業員にしてもJR西の駅員に暴力奮ったとかシャブやってたのがバレて捕まったなんて話があるのにw)
哀しいかな自分もそうだけど、そうだからこそ日本という存在が何だかんだと続いて来ている事が余計に腹立たしくなる……そしてその怒りを沈める為に物質的な『小林一三モデル』の残影(それらは必ずしも阪急系の組織によって売られているとは限らない。またそれらは同時に海外での日本による搾取行為によってもたらされた物でもある。)に手を出し『岩波』的な教養のエキスを受けた娯楽及び情報(東宝タカラヅカの手によるものも含む)を楽しんでみたりする……。
全くもって「スバラ式サイテー」な暮らしに不平を言いつつ満足しきってるもんだな! 私って……〇| ̄|_
それはともかく、『週金』のブレぶりは置いといて個人的には『週金』のこの抗議アピールには大いに賛同。塩田氏と野村氏にはこの場をかりてエールを送りたい。彼らの不当解雇を撤回しない阪急阪神に禍あれ!!
阪急交通社は阪急トラベルサポートもろとも国交省から事業者免許停止処分でも喰らったらいいのに。