猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

はてブで「世界救世教と阪急は茶道で繋がってたりする」とか書いたワケ

正直いうと、これ個人的な勘繰りなんだけどね……。
先日はてブにあがっていたputorius氏のブログ『鼬、キーボードを叩く』の『疑似科学関連ワードの検索動向を調べてみた 1』という記事(http://putorius.mydns.jp/wordpress/?p=1538)に対するブコメとして、
はてなブックマーク - 疑似科学関連ワードの検索動向を調べてみた 1 | 鼬、キーボードを叩く http://b.hatena.ne.jp/entrymobile/13976686
 nekotetumamori 疑似科学 考察 疑似科学の拡大は、EM菌は環境保全運動から、その他は関テレ『あるある大事典』から始まった。余談だがEMを普及させた某宗教団体と関テレ親の某私鉄は茶道を介して接点あったりする。 》
と書いたのには理由がある。
2007年秋の話だが、川西能勢口駅で阪急創立百周年&鉄道の日絡みのイベントがあった。そのイベントは駅のホームがメイン会場となり、高校の鉄道研究部のNゲージ運転会やらガキ向けのゲームコーナーとかいろいろあったのだが、そことは別に駅の会議室らしき小部屋で生け花と写真の展示がされていた。
で、展示されていた写真の中に、小林一三が伊豆を訪れた時の写真で、彼の他に二人の人物が写った写真があり、その内の一人がMOA博物館と関係ある人物だという事で、写真の横には横にMOA関連の団体(美術館だったかどうかは覚えていない)の説明があった。
で、そのMOA絡みの人物、実ははっきり名前を覚えてないのだが、まあどう考えても岡田茂吉だよなと今更ながら思っている。(もう一人の人物は確か武者小路千家の人間だったと思う。という事は小林逸山、岡田茂吉の茶会の席に呼ばれたんだろうか?)
てかMOA美術館の母体が世界救世教でそことEM菌の関係は割と最近になって知った話だったりするorz
まあ、これはあくまで双方の創始者が生きてた頃の話で、だからと言って今の両者がズブズブの交流やってると断言は出来ないんだが(*1)、MOA文化・美術財団が今の日本国内の芸術界界隈である程度の影響力を持つとなればそりゃ『阪急文化財団』ともいうべき存在の池田文庫や逸翁美術館も無視は出来ないだろうし(多分)w創始者の時代にトップ同士の交流があったとしたならば今だ何かの関係があってもおかしくないんじゃないか? と不意に思ってみただけなんだが……。
そういう事で、、ヤフーで検索かけたけど、今の所池田文庫・逸翁美術館とMOAとの関係を示す話が何一つ見つからないorz……ま、それはそれで別にいいんだけど……実際の所どーなんだろ。類は友を呼ぶって言うしねぇw
(*1)逸翁美術館とズフズブなのは寧ろ伊丹の柿衞(かきもり)文庫。設立者岡田利兵衛(柿衞)が小林一三と親しかった関係で逸翁美術館の館長やってたりするし。因みに現在の逸翁美術館館長はこの人の娘さん。(神戸新聞ニュース:総合/2003.09.04/13日から与謝蕪村の特別展 伊丹「柿衞文庫」http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/030904ke123560.html参照)なぜか世界救世教教祖と同姓だが血縁的には全く関係ないw(ついでにいうと岡田彰布とも関係ないw)