猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

サイテーだっ! 筒井肇!

えー、3ヶ月前の関学シンポやハービスエントの盗難事案考察の続きやら結局色々書かずじまいで年越ししそうなんだが、ま、いっかな感じになっていたところに、たまたま連れが部屋のTVで前に録画していた『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』を見ながら「これの三浦友和版観損ねた〜。」などと言って微妙に凹んでいてワロタ。
個人的には『RAILWAYS 〜』にはあまり興味が湧かず、あれも所詮一畑電鉄の宣伝&公共事業化映画のひとつに過ぎないと思っていてわざわざDVDレンタルして観る気が起きないのだが、まあ同じく企業宣伝&公共事業化映画の『阪急電車』に比べたら、やはり時間とカネかけて作り込まれた感じがするし、脚本も演出も遥かに上だという気がする。一畑のお偉共の狡猾さまで描かれてたしなw結局『阪急電車』は所詮関テレ制作の2時間ドラマを銀幕でやっただけだったな程度に思っておくのがいいのかもしれん。

しかし『RAILWAYS 〜』の主人公・筒井肇って、結構業の深い、というかある意味サイテーな奴だよなと思ったのは私だけだろうか。