猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

「輪じめ」なんていう注連縄飾りたぶん初めて現物見た

正月の話題は一応「小正月」1月15日までということで……のはずが16日になってしまった。まあいいか(汗)※記事の日付ははてダのシステムの都合で1月15日。
昨年末、近くのスーパーに行ったら「輪じめ」とかいう簡素な注連縄飾りを見た。
これがその「輪じめ」。「奈良地方特有」って……そうなの?w
このタイプのは以前私が暮らしていた大阪市内とその周辺や私の実家のある岡山県北でも見かけなかったのでもの珍しさに買って飾ろうとしたが結局止めた。
で、実際にどのように飾られているのか気になっていたら、近所では輪の下に裏白を付けて勝手口や窓に飾られていたのを数例見かけたぐらい。
これはその一例。車庫の門扉に飾ってあった。
奈良市内の一般的な正月の注連縄飾りというのは、所謂「大根締め」「牛旁締め」とか呼ばれる片側が細くなっている関西圏では一般的なタイプが主流で、「輪じめ」を外に、ましてや玄関上部に飾っている家は流石に近所では見かけなかった。別のスーパーでも売られていたが、そこには勝手口やトイレや水まわり用とあったので、おそらく室内に飾っているケースが殆どなのかなと。だったら屋外で見かけないのはむしろ当然なのかもしれない。
これが関西圏での一般的な正月の注連縄飾り。ここまで立派だと「大根締め」だろう。