「デミウルゴス」を護るフリして取っ組み合うチャンスを案の定逃した件と、阪急そば（だけではないが）分社化されてるんだが……。
昨日のダイアリーのタイトル『デミウルゴスの手に堕ちる前に言っておく』、「なにそのオカルトじみたキモいタイトルはｗｗｗ」と思った人がいるかどうか知らないが、スンマセンあれは単なる例え。まあ先週の自分のツイッターで書いた事が元ネタな訳だが。
《http://twtr.jp/user/nekotetumamori/status
>今私の目の前に、今までの私の因縁と今の私の行いに深く影響を与えてきた存在に関わる二つの道を選ぶチャンスが見えている。勿論それらを両方スルーするという選択肢もあるが、結果がダメでもやはり気になって仕方がない。
>因みに二つの道の一つは血まみれの重い十字架の端を進んで背負う道であり、もう一つは「品格」という言葉の元にその存在を生み出した（グノーシス主義的な意味での）デミウルゴスの意に服従する大勢のアルコーンの一人であることをやんわり強いられる。
>でもどうせならデミウルゴスと取っ組み合ってみたい。
>デミウルゴスと取っ組みあう事にした。ただもはやその存在自体は既に過去の物になり意図的にかなり手を入れられてしまっているから、果たして辿り着けるかどうかわからないが。（あんまり自信ないｗ）
>昨日血まみれの十字架だのデミウルゴスだの書いたのは、最後まで自分がどちらに応募するか迷ったとある求人サイトに応募を出していた企業の親会社の例え。まあ私のダイアリー見た人なら何をさしてそう書いたかわかると思うｗ
>面接終わったなう。採用されるかどうか別として何か今までひっかかっていたものが取れた感じｗでも錯覚なんだろうなｗ所詮はデミウルゴスの後継者の罠。
>ただ私が今からやろうとしている事はまずその罠に敢えてかかる所から……まあ、何もアルコーンになる必要ないだろｗとツッコまれたらそれまでだがorz》
まあ、要は転職考えて求人サイト見てたら、JR西系の警備会社とかなり前のエントリ（http://d.hatena.ne.jp/nekotetumamori/mobile?date=20090512#1242105855）で取り上げた阪急系の警備会社の求人を見つけ、悩んだ揚句阪急子会社の方に「自分を試してみる」つもりで応募したのだが……昨日そこから面接結果の電話が。 やっぱり不採用ｗｗｗ……orz
個人的には面談で手応えあったかな感はしなくもなかったが……まあいいや。相手の、ましてや「自らが所属し護らなければならない存在」の顔色微妙に気にしつつケチ付けする事態になるのも正直シャクだしな（まあ堂々とそれをやってみたい願望は大いにあるが）ｗそれに就業条件に兼業禁止とあったので、もし採用されていたら２ヶ月間は小遣い稼ぎの為に今やっているスポット派遣のスタッフとして働く事すらままならなくなるし。しかしいつまでも現状のままでいても仕方がないのでまた別の仕事探すかｗと思って携帯の求人サイトを見てみる。
いくつか見ているうち、「クリエイティブ・フラワー・コーポレーション」とかいう会社の求人を見つけた。就業場所は阪急梅田駅1F？？？ ってもしや阪急そばの会社か、社名変えたとこみると何かあったな？ と思ってその会社のHPを見てみると、こんな文面が。
《http://www.creative-hankyu.co.jp/
2010年4月1日(木)、株式会社 クリエイティブ阪急フード事業部は株式会社 阪急阪神レストランズとして、また、フラワー＆グリーン事業部はクリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社として、新しくスタート致しました。》
今 知 っ たｗｗｗなるほどそういう事か。
という事は、阪急そばももはや造園業者が片手間にやっている事業（私はなぜそうなっていったかという経緯を知らない為にこう書いたまで）ではないという事なのだな。ついでに何故梅田駅のハーゲンダッツが花屋の隣にあるのか妙に納得したわｗ（http://www.creative-hankyu.co.jp/food/fast/index.html）もうちょっと早く知っとけば先日の『ブログdeバーチャル駅長』の管理人ブログの嵐山駅構内の桜の異変についての記事（http://www.ekiblo.jp/hensyu_bu/14451.html）にｺﾒﾝﾄした際、「阪急そばを経営している子会社ｻﾝの出番」なんて事書かずにすんだのにorz
それはそうと、これは私が面接前の中の人の会社概要の説明で知った事なのだが、私が面接を受けに行った会社が昨年4月に「阪急阪神」を冠した会社名に変えたのは、やはり旧阪神系の同業子会社とのグループ内合併の下準備の為なんだそうな。まあそうだよなーｗ両社の直接の親会社はとうに一つになっているんだし。
じゃあなぜ一気に出来ないのかというと、まあ警備業者の事業免許の件もさることながら、阪神側のその会社は旧阪神電鉄の手によって設立されたというよりは実のところ旧阪神百貨店の手によって設立されたという経緯があり、故に阪急側も一気にやると旧阪神側の反発を招きかないと見たのか、何れにせよ阪急阪神百貨店の発足を先にしておく必要があったからではないのかなと読んでみるが、どーよ？ｗ
