猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

なかなか進まない話

『青い光の燕』が、自ら良かれと思ってやった行為が元で起こした過ちによって、その翼に着いた血糊が薄れて再び光り輝く事が出来るようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。しかも下手に時間をかけて解決できる問題じゃないのがorz
《JR西 脱線負傷者への補償交渉「8割超と合意」‐神戸新聞 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002812516.shtml
 JR西日本佐々木隆之社長は25日の定例会見で、尼崎脱線事故の負傷者との補償交渉について「8割超と合意」と明らかにした。同社は昨年4月にも合意の割合を同じ「8割超」としており、交渉があまり進展していないことをうかがわせた。
 同社は脱線事故の負傷者の人数を、現場付近を通行中だった1人を含む563人としている。この1年で、示談に至っていない負傷者の数は100人を切ったという。会見で佐々木社長は「相手の心情や状況に十分配慮しながらだが、ぼつぼつ前に進んでいる」と述べた。
 JR西は07年12月に「遺族が2割超、負傷者は7割以上と合意」と公表。しかし、交渉への影響に不安を覚える遺族からの反発で、その後、遺族との交渉状況は明らかにしていない。(足立 聡)》
世の中には一度信じられなくなった物事はもう二度と信じないという人もいるからなあ……。