猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

今日から梅芸でヅカ版『相棒』らしいぞ

まあ、かなり昔に芸能ニュースに挙がっていたネタではあるが、まさかのコラボ作品w宝塚歌劇版『相棒』が今日(12/23)から梅田芸術劇場で公演だ。
《『相棒』花組 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティー宝塚歌劇公式HP http://kageki.hankyu.co.jp/revue/160/index.shtml
 キャリア組で優秀な警察官でありながら、ある事件の失態の責任を押し付けられ、警視庁の窓際部署「特命係」の警部となった杉下右京。冷静で論理的、しかし穏やかな表情の裏には人間愛と分析能力に満ち溢れ、世の中の悪を徹底的に憎む心を持っている人物。そして、ノン・キャリアながら異例の出世で警視まで登り詰めたが、上層部の密命を受け、窓際の特命係に左遷された神戸尊。》
の2人が、ヅカ版では何をやるのかというと、
《この二人が、アメリカから来日したある女性を警護する羽目になる。しかしその女性は、酒癖が悪く、ヘビースモーカー、その上、超ワガママな人物だった……。》
という事だが、なんじゃこりゃただの原作レイプかよと言いたくなる悪寒wまあ観てみないとわからないが。
ちなみに配役は、
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/160/cast.html
によると、杉下右京役が真飛聖、神戸尊役が壮一帆、ちなみに鑑識官米沢守役は華形ひかる。やはりヅカでは六角精児の鉄ヲタ臭アウトだったか(違
で、ポスター見たヅカヲタなら桜乃彩音が演じる役が警護対象のアメリカ人女性パリス・エヴァンス(どうみてもパリス・ヒルトンだろコレw)だって事わかるよねって話。あくまで2chヅカ四季板ではかなり微妙な評価をされていた感のある彼女だが、まあなんとかなるんでしょうね。ところで彼女ヅカ退団するんですねぇ。ハム一りじちょ曰く来年3月から上演の『虞美人』が退団公演とか。(http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/fc2518b47b5cc9d9a301cc652147f17b.html)まあ何となくもしかしたらそろそろかなという気はしてたけど。
余談ですが実は私、2、3前まで彼女がまさか同郷の人間とは知りませんでした(マジで)。それも親に言われて初めて知ったという情弱ぶりorz(田舎はちょっとした有名人が出たらそれだけで地元メディアが持て囃すからなぁ……w)けどそれは今の宝塚歌劇など日本の芸能シーンにおいて実はもはやどうでもよい存在であるという事の証拠じゃないのかねぇwましてや「芸能界興味ねぇw」な奴からしたら「タカラヅカ? 何ソレ?w」っていう事にしかならないんじゃないのかな、多分。私がある程度ヅカネタ気にしてるのは所詮鉄道趣味のオマケだしw(半珍タイガースもだがw)まあ相変わらず影響力はあるみたいだけどそれも東宝が存在し続ける限りでしかないしねw
てか彩音退団後マジどうするんだろうね。赤星憲広同様全くわからないよなという感じが……。まあ、彼女に限った話じゃないかw
追記:しかし料金1人7500円って、高いな……。なんかこの時点で「観に行ったモン負け」感アリアリなんだけどw実は話のネタ&dis目的でツレ巻き添えにして観に行く気満々だったのだが、ツレ曰く「あくどいw」という話になって断念。ああ如何せんw
追記2(12/31記):今更になるが、スポニチのヅカ番記者がレビュー書いてた模様。もはやコメディじゃねえかコレw(宝塚歌劇支局 真飛聖の代表作になる!花組「相棒」、大阪で開幕‐スポニチ Sponichi Annex 大阪 http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/takarazuka/backnumber/091225/takarazuka.html)なるほど、パリスが逝かれた女性になっちゃったのはDV野郎な旦那のせいという事でおkですか、と読んでしまった自分は目が節穴かorz