猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

ああ確かに恥ずかしい国だよ、日本ってのはな!

はてブにあったが、筑波大の古田とかいう教授が産経でこんな事をのたまっていたようで。
《【正論】筑波大学大学院教授・古田博司 恥ずかしい国に住んでないか (1/3ページ) - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090508/plc0905080342000-n1.htm
 もういいかげんに覚悟を決めたらどうだろうか。中国には海を奪われ、油田をかすめ取られ、毒食を送りこまれて知らぬ顔の半兵衛を決めこまれ、国連で常に妨害され、韓国には島を占拠され、野球のWBCのマウンドに太極旗を立てて侮辱され、北朝鮮には人さらいをされ、ミサイルを発射され、これら特定アジアからそろって偽史まで強要されている。そのような恥ずかしい国に住んでいくという覚悟を、もう決めた方がよいのではないか。》
これ呼んだだけでも「黙れ『特亜(笑)』ヘイトのクソウヨ知識人!」って叫びたい気分なんだが。まあ叫んでもこの古田って教授には直接聞こえないだろうしorz
まあこの文章、最初から最後まで「日本イノセンス」論一辺倒、さらにはお約束の「とてつもない日本」な内容の以下の文章で締め括られている。
《日本は彼の地を征服し、近代の民法典や私有財産制を移植した。仏人にそういうと、「なんだ。ナポレオン・ボナパルトではないか」との答えが返ってきた。日本の世界史的役割とは、案外そんなものだったのかもしれない。日本が敗れてからは、それらの遺産を活用した韓国は栄え、払拭(ふっしょく)して社会主義を始めた中国や北朝鮮は、あるいは遅れ、あるいは衰えていったのであろう。》
ネタとベタを一緒にするしない関係なくこんな事を平気で表明する国の教育機関の人間と、またそんな人間の言を正論として取り上げるメディアのある日本は、本当に恥ずかしい。
その意味ではこんな恥ずかしい国に住んでいく覚悟はやはり必要かもしれない。